内視鏡


胃が痛い、胸焼けがする、黒い便がでる、検便で潜血を指摘された、最近便が細くなった・・こんな症状はありませんか?
症状があれば是非内視鏡検査をお勧めします。

上部内視鏡(胃カメラ)、下部内視鏡(大腸カメラ)は他の検査では発見することができない胃腸の病気を発見・治療することができます。

上部内視鏡(胃カメラ) 午前・午後

一般的な検診で行われるバリウム検査よりも正確に喉~食道~胃~十二指腸の病気を発見することができます。当院では患者様の苦痛の軽減のため、当初より直径5mmの細い内視鏡を使用しており、最近では経鼻内視鏡(鼻から)も行っております。一般的には経鼻内視鏡の方が楽に検査を受けていただけますが、鼻からの検査に向かない場合もありますのでご相談の上決めていきます。
細い内視鏡だと病気の発見が難しくなると思われがちですが、当院では多くの早期胃がん、食道がんを発見しその発見率は全国の大学病院等と比しても劣ることはありません。ご安心ください。

午後の検査(午後3時以降~)であれば朝食を摂っていただくことができます。

下部内視鏡検査(大腸カメラ)

大腸癌、大腸ポリープなどを発見し治療することができます。下剤を用いて腸の中をきれいにしてから内視鏡を肛門より挿入し観察していきます。

我が国では殆どの大腸癌がポリープが悪性化したものといわれております。良性ポリープのうちに治療すれば、大腸癌はほぼ予防できる病気です。是非検査を受けて大腸癌の心配のない生活を送って頂ければと思います。